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小中学校のお子様をお持ちの方へ

感染リスクは未だ0(ゼロ)ではない中、私のところにも様々なお声が寄せられました。

新潟市内の小中学校が再開し、最初の週末を迎えようとしております。

新潟市立学校園ガイドラインについて、ご自身のお子さんの学校実情、校則に当てはめるとどうなのか?

寄せられた疑問や迷い、不安の一例です。

①マスクを着用しての登下校の熱中症が心配

②修学旅行の実施、部活の再開の段階

③今年度の高校受験はどうなるのか?

私から見てもガイドラインの「道しるべ」という役割を思えば、実情に沿った細かい部分を明記するのは限界があります。

但し、新潟市教育委員会等に生徒保護者の実情を話しましたところ、

①に関しては、息苦しさを感じる前にマスクを一旦外し、こまめに水分補給をして下さい。

その際には道の端などに寄って立ち止まって飲む等、交通安全に注意して下さい。

通っている学校には「道中歩きながら飲まない」等決まりがあることもあります。

中学生は登下校の距離が長くなるため切実であり、これからは体力がどうしても以前より落ちている中で、「何よりも命が大事」という見解です。

今回ご相談を寄せた方は、中学校のPTA会長に相談され認識を共有するという事です。

②修学旅行は多くの小中学校が延期としています。現段階では誰も約束はできないのが実情です。

③高校受験に関しては現段階で例年通りであり、目標に向かって3学年の先生方が進路指導をされているので何か不安や疑問があれば先生方に相談して頂きたいとの事です。

私が確認した限りでは教育委員会も現場の先生や職員の方々も、先は予見できないけれどもその時その時の「子どもの気持ちを大切に」対応していこうと、皆さんと同じ方向を向いていることに間違いはございません。

お子さん一人一人や、各ご家庭にてそれぞれ実情が異なり、不安も色々だと思います。ひとくくりにはまとめきれない事も沢山あります。

上記の事に拘わらず、皆さんの学校環境に不安や疑問があれば、先ず先生にご相談してみて下さい。

教育委員会側も「話しやすい先生でも、こちらにお電話頂いても、市議会議員を通してでも、とにかくご相談ください。」と言っていました。

行政は規則に則り制度を整備するのが主たる業務です。しかしながら、個々の実情や現場で使い勝手が芳しくないケースは起こるものです。

それを下からチェックするのが議員の仕事の一つです。特に新潟市民にとって一番近い窓口が、お住まいの区から選出された市議会議員です。

「敷居が高くて...」との声もよく伺いますが、私ども議員は直接お話を伺うことで信念を持って動くことができます。

お子様の学校再開にて気がかりな事など、どうぞおひとりで抱え込まずご相談ください。

Tel/Fax 025-286-2535

hope@arai-hiroyuki.com