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地域と民生委員・児童委員の連携

県内で高齢者のご夫婦と私と同じ世代の息子さんが亡くなった状態で発見されました。新聞配達員の方が新聞が溜まっていたのを不審に思い民生委員に連絡されたのが、発見の足掛かりとなりました。

悲しい結果でしたが、もし新聞配達員の方と民生委員の方の存在が無かったらと思うと地域の方と民生委員の方のつながりの大切さを痛感しました。

「暗くなってからも明かりがつかない。」

「新聞や郵便物が溜まっている。」

「そういえば、最近外でお会いすることがない。」

ちいさな異変に気付いてもご自分ひとりで行動するのは、とても難しい事です。おひとりで抱えず、地域の民生児童委員の方へご相談ください。民生委員・児童委員は守秘義務が課されています。従って、知らせた方や相談内容に関しては秘密が守られます。

ご近所だからこその感覚「おや?」「いつもと違う」は、的確だと思います。地域住民と民生委員・児童委員が連携することで、支援や助言が必要な方の把握と関係機関につなげることができる可能性は確実に増えると考えます。

お住まいの地域の民生委員・児童委員の紹介は各区役所の健康福祉課へお問い合わせください。

 

 

資料写真・東区社協広報誌vol.28